昭和26年(1951年)創業

古谷商店創業者、古谷和三郎

創業者 古谷和三郎

全てはこの男から始まった・・・
昭和26年、借地にて金属くずの売買を始めました。写真の土地には現在の古谷商店本社が建っています。

和三郎の妻カヅヱおばあちゃん(現在95歳)から聞かされる数々の和三郎武勇伝は弊社の語り草となっています。
未だなお絶大な影響力を誇るこの男、まさしく古谷商店スピリットの原点です。

二代目 古谷昭の幼少期

二代目古谷昭二代目 古谷昭

現社長、古谷康夫の父である昭氏の幼少期の写真です。
写真は創業当時の会社の敷地にて撮影。
後列左の少年が10歳当時の姿。後列右には創業者の妻カヅヱの若かりし頃の姿も・・これは貴重です。おばあちゃんは今も健在で絶大な力をもつ生きた歴史資料館です。

前列左には同族会社『丸喜商会』の現会長、古谷喜範さんも写っています。
背景の3輪自動車が時代を感じさせます。

旧・古谷商店ヤード

旧・古谷商店ヤード現在は敷地を拡大し様変わりしていますが、平成22年(2010年)まではこの敷地で営業してきました。
事務所下の屋内ヤード以外はトラックスケールくらいの敷地しかなく、トラックも全て駐車場を借りてやりくりしていました。
今から考えると、よくこの面積で仕事をこなして来たものだと感心してしまいます。私達にとっても思い出深い光景です。

社屋塗り替え 2008年3月 

社屋塗り替え築数十年を経過した本社社屋の塗装を実施。あずき色だった壁や鉄むき出しのシャッターを明るいブルーとアイボリーに塗り替えました。
日曜日などを利用して社員みんなで作業にあたり、シャッターには会社のロゴを大きく描き、シャッターボックスには会社WEBサイトのURLを描きました。
会社としてロゴを制作したのもこの頃。印象がとても明るくなりました。

トラックスケール入替え 2009年11月

トラックスケール入れ替え数十年間頑張ってくれたトラックスケール。鉄板を支える支柱の腐食が進み、お客様の安全を考える上でも入替えを決断。
土曜日も営業している弊社の事情も踏まえて、大掛かりな工事を迅速に完了してもらいました。
これを機会に分銅を使った竿秤からデジタルトラックスケールになりました。計量作業もスピーディーになり、お客様にも好評を頂いております。

本社ヤード拡大 2010年10月

古谷商店本社ヤード拡大この年、弊社隣にあった民家が更地になり、元々あった空き地と合わせて大きな土地になりました。
リーマン・ショックの真っ只中ではありましたが、ここが勝負の時と捉えて一括で土地を借りることにしました。
今まで何かと不便も多かった狭いヤードが一気に4倍近い広さになりました。

古谷商店本社ヤード拡大(地鎮祭)ヤードを建設するにあたって、地鎮祭を行ないました。
社長の手で土地神様にお神酒を捧げ、商売の繁盛を祈願しました。
スタッフの多くは初めての地鎮祭だったので、深妙な面持ちで儀式を見守りました。とってもいい経験ができましたね(^ー^)

本社ヤード拡大(敷き鉄板設置)本格的なヤード作りが始まって駐車場スペースのアスファルトや、安全鋼板の壁などは土木工事業者にお任せしました。
屋外ヤードの敷鉄板はスクラップで調達し、ガス切りや溶接は自分達で行いました。
季節が夏だったので、地獄の作業でしたが皆本当に頑張ってくれました。

本社ヤード拡大(現在)これが現在の古谷商店のヤードです。
敷地が広くなって、お客様に提供できるサービスの幅も大きく変化しました。
古谷商店の第二章はここから始まりました。

新事務所に移転! 2019年6月

親方が個人的に保有していた会社に隣接する住宅を全面改装して、古谷商店の新事務所を建設しました☆

IT事業も本格的になり手狭になってきたのがきっかけですが、これからの時代のスクラップ屋を象徴するような事務所にしようと気合を入れて設計しました。

古谷商店(新事務所)
古谷商店(新事務所・玄関)
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