小型充電式電池リサイクル協力者とは?

デジカメやノートパソコン、インパクトドライバー等に使用されているバッテリー。我々の生活や仕事においても非常に便利なアイテムです。
繰り返し充電して何度も使えますが、消耗品なので当然ながら劣化はつきものです。
年数が経つにつれて充電能力が低下していき、最終的に使用不可になり、新品と交換されていると思います。

みなさんはその使用済バッテリーを、どのように処理されていますか?

最近は電器店や量販店の入り口に設置してある「回収ボックス」に持ち込んで頂いているかと思います。
でも、小さいものなら場合によっては家庭ゴミと一緒に廃棄されている方もいらっしゃると思います。
また電動工具のバッテリーなどは、産業廃棄物として処分されているケースもあるようです。

でもこのバッテリーの中には、ニッケルやコバルト等の「希少金属」が含まれており、リサイクルの観点からして廃棄処理するには非常にもったいない話です。

その流れから、2001年に資源有効利用促進法(改正リサイクル法)が施行され、回収とリサイクルが義務付けられました。

小型充電式電池の廃棄

弊社は金属リサイクル業の一環として、電動工具や小型電子機器等に使われている『小型充電式電池』の『リサイクル協力事業者』としての登録をさせて頂いております。

リサイクルマークのついているバッテリーの処理にお困りでしたら、一度ご相談下さいませ。
(金属くずをお持込み頂いたついでに…なんて形が理想ですが(^_^;))

※回収の対象となるのは「ニカド電池」「ニッケル水素電池」「リチウムイオン電池」になります。
 乾電池やボタン電池等は回収出来ませんのでご注意ください。

詳しい内容は、こちらをご覧ください。
一般社団法人 JBRC 
http://www.jbrc.com

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