アルミ鋳物でできた照明器具を解体してみよう☆
東大阪のスクラップ屋、古谷商店です☆(^▽^)
今回は、アルミの鋳物をベースに作られた照明器具の解体作業風景をレポートしようと思います☆
照明器具のベースにはアルミの鋳物を使っていることが多いですね。
吊り下げたりするので、軽くて錆びにくいアルミが重宝されています☆
今回の照明器具は、屋外看板を照らしていたちょっと大きいものになります。
ですので、解体して取れるアルミも分厚くて重たいので解体する価値は十分にあります☆(^▽^)
今回解体してみた照明器具がこちら↓
薄いアルミの反射板や、前面にはガラスが張ってあり、電球を取り付けるソケットなどが組み込まれています。
これらの不純物を丁寧に取り除き、アルミの鋳物だけにしていきます(^ー^)
このような感じで解体して、アルミだけの状態になりました☆(^▽^)↓↓
肉厚もあって、ずっしりとしたアルミ鋳物ですね☆
こうしてアルミだけの状態になったスクラップはアルミの精錬メーカーで熔解され、アルミの地金に生まれ変わります☆
私達スクラップ屋が発生元と精錬メーカーとの間に立って、貴重な資源である金属をリサイクルしやすいように種分けしたり、サイズを小さくしたりする中間加工
することによって、役目を終えた金属がリサイクルされて行くのです☆
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^▽^)