EXPO2025 大阪・関西万博にて古谷商店の展示がスタートしました!

東大阪のスクラップ屋、古谷商店です(^▽^)
いよいよ先週から始まったEXPO 2025、大阪・関西万博。
古谷商店は株式会社動力との共同出展で、大阪ヘルスケアパビリオンに出展するという告知は以前にもさせていただきましたが、一週間という短い期間ではありますが本日より展示がスタートいたしました!!
今回の展示内容に関しての情報解禁をさせていただくとともに、初日の様子もお写真でお届けできればと思います(^▽^)
【過去記事はこちら↓】
このたび、2025年大阪・関西万博 出展企業に選出いただきました!
展示の内容
今回の展示はプラスチックのケミカルリサイクル装置の開発を行っている「みらいコネクト事業部」として出展いたします。
昨日の設営はこんな感じで、夜の12時から翌朝にかけて設営してきました。↓↓




テーマとしては「捨てるところから始まるミラクル」ということで、プラスチックごみ問題をお子様にもわかりやすく理解していただけるように展示を工夫しました。
モニターでは、プラスチックごみ問題から解決に向けて主人公が技術開発してゆくストーリーをアニメーションで伝えています。
このアニメーションもかなりこだわって制作したので、大きな見どころになっています。
パネル展示では、動画中のイラストを散りばめながら弊社スタッフがデザインをしたプラスチックごみ問題が学べるコーナーになっています。
そして、ただ単に見てもらうだけではなく、リサイクルを身をもって体験もしてもらいたいという想いから、ワークショップも開催しています☆
万博でプラスチックリサイクルを体験できるワークショップとは?
さて、ワークショップの内容をもう少し深堀って説明させていただきます☆
みらいコネクト事業部では、プラスチックをケミカルリサイクルする装置、「パイロリナジー」を研究開発しています。
このパイロリナジーでプラスチックを熱分解することで、プラスチックを原料に戻し、そこからまた新しいプラスチックを作ることができるというリサイクルを行っています。
とはいっても、プラントを会場に持ってくることはできませんので、今回のワークショップではパイロリナジーで熱分解したアクリル樹脂の原料である「MMA(メタクリル酸メチル)」を使って、化学反応で再び固形のアクリルを生成する体験ができるようになっています。
樹脂を固形化する際に自分の名前を書いた和紙を挟み込むことでオリジナルネームプレートとして記念に持って帰っていただけます☆
そのワークショップの初日の模様も写真で見てみましょう↓↓


初日の今日、開始早々からもの凄い人に来ていただき、ワークショップも大盛況!
お子様からお年寄りまで幅広いみなさんに楽しんでいただけておりました(^▽^)
万博でしか体験できない貴重な機会であることは間違いないので、お越しの方はぜひお立ち寄り下さい☆
特に予約等は必要ありませんので、先着順でご案内いたします。
原料がなくなってしまうとその日のワークショップは終了となりますのでご了承くださいませ。
古谷商店の展示は4月27日の日曜日までの1週間となっています。
大阪ヘルスケアパビリオンでお待ちしております!!