買取品目のカテゴリー
ステン新断・新切ステンレス(SUS304)
磁性を持たないので、選別のポイントはまず磁石をあてることですね。
最近はニッケルの少ない素材やマンガンを多く含む物も増えてきており、なかなか複雑になってきております。
業界では『ステンレス=SUS304』を指す場合が多く、主に工場発生のプレス屑などが中心です。弊社でも積極的に買取させていただいております☆
【関連ブログ記事】
■ 「ステンレスとは?」スクラップ屋目線で解説!
ステンレスコロ・sus304コロ・ステンレス端材
丸棒や角材の切り落とし、端材で厚みがあるものを『コロ』と呼んでいます。
1.5mを超える長尺物は炉前サイズに切断する必要があります。
長いままでも買取は可能ですので、お問い合わせ下さい。
主に金属切削工場などから発生し、弊社でも多くの企業様にお取引いただき取り扱っている品目になります。
【関連ブログ記事】
■ 「ステンレスとは?」スクラップ屋目線で解説!
新切ステンレス・ステンレスパイプ材(sus304)
ステンレスのコロと同様に1.5mを超える長尺ものはオーバーサイズとなりますが、長いままでも買取は可能ですのでご相談下さい☆
【関連ブログ記事】
■ 「ステンレスとは?」スクラップ屋目線で解説!
ステンレスダライ粉・sus304ダライ粉・ステンレス切り粉
成分は18%のクロム(Cr)と8%のニッケル(Ni)と残りが鉄となります。レアメタルのニッケルを含むため、相場はニッケル価格によって上下します。
ニッケル成分を多めに含むSUS316や301のダライ粉などもありますが、コロや新断と違って、全てがニッケルを多く含むものであるという検査が難しい形状のスクラップになります。(一度ご相談ください☆)
主に金属切削工場などから発生し、弊社でも多くの企業様にお取引いただき取り扱っている品目になります。
【関連ブログ記事】
■ステンレス(sus304)のダライ粉・切粉のお話
■ 「ステンレスとは?」スクラップ屋目線で解説!
ステンレスバネ・ステン網材
ステンレス浴槽
断熱材などの不純物の割合が高く、下級屑。高価買取のポイントは断熱材を除去した状態での持ち込みになります。
SUS316・耐熱鋼
見た目や、磁性での判断が難しく、成分分析が必要なため一時お預かりさせて頂く場合があります。
電解ニッケル・ニッケルしゃぶりなど
写真は電解ニッケルと呼ばれるもので、ニッケルの純度が高く、純ニッケルという部類に入るスクラップです。
鉄に近い磁性を持つため、磁石を当てるとビタっとひっつきます。
ニッケルの買取は成分分析をする必要がありますので、一旦お預かりして検収させていただいております。