夏だ!業務用エアコンの買取ラッシュ!搬出から証明書の発行までをレポート☆
東大阪のスクラップ屋、古谷商店です☆(^▽^)
夏本番といった感じの蒸し暑い毎日が続きますが、古谷商店にとっては業務用エアコンの買取で忙しい季節となります☆
学校や商業施設、事業所などで空調の入れ替え工事が活発になり、業務用エアコンのスクラップがたくさん市中に出てきます♬
古谷商店では、たくさんの空調工事業者のみなさんと連携して、スクラップの回収から廃棄に関する各種証明書の発行をお手伝いしております(^▽^)
今日のブログでは、某大型レジャー施設の空調工事を例に作業の様子を見ていきます☆
まずは現場引取☆
今回の案件は既に取り外されて、現場施設の駐車場に仮置きされている業務用エアコンを、弊社のユニック車で吊って積んで帰ってくるという内容でした。
現場の施設が大きいだけあって、撤去される業務用エアコンの量はかなりのもの(^ー^;)
GHP(ガスヒートポンプ式)と電気式の室外機類は全て弊社の車で撤去し、室内機類は運送会社を使って弊社まで運びました☆
引取のパターンは現場によって様々になります。
積み残しが出てしまうと大変ですので、全体量を事前に把握するために工事業者様との綿密な打ち合わせが必要不可欠ですね☆
今回も、用意した車両できっちり全てのスクラップを運び出すことができました(^▽^)
弊社ヤード内作業
現場から運び出された業務用エアコンは弊社内での作業が待っています☆
先ずは、トラックに積んでいる業務用エアコンをフォークリフトなどで全部下ろしていきます(^ー^)
続いて、GHPの冷媒ガス(フロンガス類)を抜き取って行きます。
大抵、冷媒ガスは電気工事業者さんの手で現場で回収してから運び出すのですが、今回は冷媒回収の機械が故障してしまったというトラブルが起こり、弊社の敷地で後日回収作業をすることになりました。
こんな緊急事態への柔軟な対応も「現場のスケジュールに遅れが出ずに助かった・・・」と非常に喜んでいただいております(^▽^)
今回の現場では、空調工事につきものの冷媒管もたくさん買取りさせていただきました。
冷媒管とは、室内機と室外機をつなぐもので、銅のパイプを断熱用のウレタンで包み込んだものです。
クーラーパイプとか、クーラー配管とも呼ばれています。
こちらの冷媒管も、ウレタンを全て除去して、銅だけの状態まで加工してリサイクルされていきます☆
最後に証明書発行で完結☆
さてさて、最後の仕上げはスクラップの廃棄に関する証明書の発行業務です☆
今回の案件も金属製廃棄物がきちんと原料としてリサイクルされたことを証明する書類を発行いたしました☆(^▽^)
不法投棄の防止を目的とするいわゆるマニフェスト(廃棄物管理票)と違い、さらにエコロジーな取り組みをしていることを証明できる書類なので、本当に数多くの企業様で採用していただいております♬
各種証明書について詳しくはこちら↓
■ よくある質問産廃編
みなさん、いかがだったでしょうか?
空調機器の廃棄には様々な証明書類が必要になる場合がほとんどですので、どんなスクラップ屋と一緒に仕事をするかも重要になってきます(^▽^)
弊社ではスムーズな廃棄フローで空調工事を縁の下で支えております♬
もし、空調工事関係のお仕事をしている方が読んで下さっていましたら、古谷商店と一緒にお仕事してみませんか?(≧∇≦)/
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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