金メダルの正体とは?(金属的視点)【OSAKAあかるクラブ支援自販機 2014年1月の寄付金額】
東大阪のスクラップ屋、古谷商店です。
日本人メダリストが続々と誕生しているソチ五輪ですが、寝不足にはご注意下さい☆
しかしまあ、職業柄なのですがオリンピックのメダルの材質って本当に金・銀・銅なのだろうか?と考えた事ありませんか?
古代のオリンピックは本当に金のメダルだったそうですが、近代オリンピックでは金メダルは、“純度92.5%以上の銀(スターリングシルバーまたはブリタニアシルバー)製メダルの表面に6g以上の金メッキしたものとオリンピック憲章で定められているそうです。
理由は経済的な不利が無いようにとの配慮とか。
金属の価値でいうと金メダルも銀メダルも6gの金メッキ程度の差しかないことになります。
実際のところ、100分の1秒や、1点にも満たない点差が金か銀かの分かれ目になるという厳しい世界も、金属目線で考えても妙にに納得してしまう今日この頃です。
本日もよろしくお願いいたします!!
【OSAKAあかるクラブ自動販売機寄付金のご報告】
2014年1月の寄付金は¥5,862円でした。
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