【作業事例】キュービクル・トランスのお仕事が増加中!

【作業事例】キュービクル・トランスのお仕事が増加中!

東大阪のスクラップ屋、古谷商店です☆(^▽^)

久しぶりの作業事例投稿となります!
年度末から4月・5月にかけては、キュービクルやトランスといった高圧電気設備の撤去・処分のお仕事が重なって結構忙しくしておりました。

スクラップ屋と一言で言っても得手不得手があって、金属スクラップとしてキュービクルやトランスを取り扱っていないという会社も結構あるみたいです。

理由としてはトランスやコンデンサには絶縁油がつきものですし、プラスチック等の金属以外の不純物も付随しますので、金属スクラップとしてリサイクルできる状態にするには解体作業や絶縁油の処理・処分になかなかの時間と手間がかかってしまうからでしょうね。

弊社では環境省のガイドラインに沿ってPCBの含有が無いと証明できているものについては、絶縁油が入ったままの状態でもお引き受けしております。
もちろん、弊社だけが簡単に解体できる特別な設備を導入しているわけではありませんw
手間と時間をかけて鉄は鉄、銅は銅としてリサイクルできるように解体分別していきます☆

キュービクル・トランスのお仕事が増加中!

これまで、結構な数のキュービクルを解体してましたので、ある程度パターンも熟知していますし最近は慣れたものでサクッと解体できるようになりました(^ー^)

そして、キュービクルやトランスを金属スクラップとして取り扱いする上で最も重要なことは絶縁油に関することです。
高圧電気設備に使用される絶縁油はマシン油のように抜いて廃油処理すればいいというわけではありません。

その理由としては30年前あたりまでに製造された古い機器に入っている絶縁油には、現在では土壌汚染物質として製造も使用も禁止されている「PCB」が含まれていたという事情があります。
PCBが使用されていた機器については国のガイドラインによって定められた特定の処理ルートで無害化処理が行われています。

これだけだと製造メーカーのシリアルナンバーや年式等でPCBが入っている機器を分別できるのですが、事態がややこしくなったのは製造時には入れてなくても絶縁油の入れ替え等のメンテナンスによって二次的にPCBが混入してしまっている機器が大量にあると分かったからです。

簡単に言うと、PCBが使われていない機器にPCB汚染されたタンクに保管していた絶縁油を入れ替えで注入した結果、全てがPCB汚染物になったしまったというケースがあるということです。

それによってシリアルナンバーや年式だけでの分別が困難になり、現在でも年式に関わらず絶縁油のサンプルを採取して分析機関で分析した結果(証明書)がPCBに汚染されていないことを証明する手段の基本となっています。

こういった部分が金属スクラップとしてキュービクルやトランスを取り扱う上で非常に面倒くさい為、取り扱いを不可としている業者が多い理由になっているかもしれません。

キュービクルの解体

確かに面倒な部分があるのは間違いないですが、そこはしっかりと環境省のガイドラインに沿って分析・検査し、電気工事業者さんと処分までの工程を綿密に確認し合って進めされすればPCBを含まない証明ができ、ちゃんと金属原料としてリサイクルしていくことが可能です。

弊社は数多くの電気工事業者様とお取り引きさせていただいており、スムーズに処理していくための相互協力関係があります。
ここが一番重要なポイントになりますね☆(^ー^)

このブログを読んで、初めて弊社のことを知っていただき、問合せしてみようかとお思っていただいた方はお気軽にご連絡いただければと思います。
また、こういった高圧変電設備系のスクラップを処理していくためには事前の綿密な打合せ、段取りが8割ですので、工期、時間に余裕を持ってご連絡くださいますようお願いいたします☆

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