東成区で工場片付け!-Part1- 過去最大級のゴミの量

東成区で工場片付け!-Part1- 過去最大級のゴミの量

東大阪のスクラップ屋、古谷商店です☆(^▽^)

今回のブログは長編となるので、何話かに分けて投稿していこうと思います!

タイトルにもありますように、先日お仕事が完了した「工場片付け」の様子を順を追って書いて行きます♬

近所に住む男性からの相談・・・・

夏真っ盛りの8月初旬。
弊社の作業場の近所に住む初老の男性が相談にやってきました。

話を聞くと・・・男性の兄が経営していた工場を残したまま病気で亡くなってしまったとのこと。
工場は賃貸だったため、大家さんに返さないといけないんだけど重たい工作機械やらやらがそのままの状態で何から手をつけたらいいのかわからないくらい散らかっているそうな・・・・

片付けるにも金属類をはじめとする様々な廃棄物がゴチャ混ぜになっていることが原因で断られ、藁をもすがる思いで弊社に相談しに来たということでした。

「とにかく一度見に来てくれへんか?、やってくれるところが無くて困っているんや・・・」

ということで一度下見に行くことにしました☆

こういった廃業に伴う工場の片付けは過去にも何度もやってきましたので、まあ物量が多いと言っても弊社なら2日、3日で終わるような物量くらいちゃうかな〜と思いながら見に行ってみると、まあとんでもない物量でしたww

いざ、下見に行ってみた!

相談に来てくれた男性と一緒に現場に到着。
そこは東成区の古い家屋が並ぶ一角でした。

現場下見

工場はシャッター側と3枚引戸側の2棟を借りていて、さっそく扉を開けてもらって中を覗いてみると・・・・・

廃工場シャッター側
廃工場3枚扉側1
廃工場3枚扉側3
廃工場3枚扉側2

貸工場内には想像を超える量の物で溢れかえっていました。

まさに足の「踏み場も無い」という言葉はこういう事を言うんだろうな・・・・と感じました・・・・
写真だけでは伝わらないかと思いますが、凄まじい圧迫感でした。

全てを産廃として処分するにはあまりにも金属類も多すぎるため、分別しながら撤去していかないといけない状況。
そのため、最初にいろいろな方面に相談するも断られてしまったと聞きました。

弊社はスクラップ屋ですので当然金属の扱いは得意としているところ。
分別しながらの搬出は手間と時間がかかりますが、この現場を片付けられるのは弊社しかないとも思いました☆

そしてこの案件は一旦持ち帰ってお見積りさせていただくことになりました。

お見積り、そしてついに作業開始!

後日、亡くなった工場経営者さんのご遺族に来社いただき、お見積りをご提示させていただきました。

「とにかくやってくれる会社があってホッとしています・・・ぜひお願いします」と、快諾いただき、ついに弊社も本気の片付け作業に突入していくことになりました☆

今回の案件ですが、最初は1階の工場スペースのみを下見したのですが、2階の居住スペースの片付けも一括してお任せいただくことになりました。
そして、その居住スペースの方も想像を絶する物量があることがわかりました。

居住スペースのゴミ1
居住スペースのゴミ2
居住スペースのゴミ3
まあ何というか・・・亡くなられた方は物を捨てられない性格だったんでしょうね。
写真ではなかなか圧迫感をお伝えできませんが、とにかく物が溜め込まれていましたw

ということでPart.1はここまで!

Part.2から一気に片付けていく様子をお伝えしていきます!
お楽しみに!!

【続編はこちら↓↓】
東成区で工場片付け!-Part.2-いざ作業開始!

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