これは珍品?真鍮とステンレスでできたアンティークな珈琲豆ディスペンサー
東大阪のスクラップ屋、古谷商店です☆(^▽^)
ちょっとめずらしいスクラップが入荷したので、ブログ記事にしてみました☆
冒頭の写真が実際のモノなのですが、これは珈琲豆を種類別に保管するディスペンサーと呼ばれるものです。
珈琲豆を焙煎する会社様からお電話で問い合わせがあり、持ち込みで買取させていただきました♬
使わなくなってから何十年も経ち、倉庫に眠ったままになっていたそうです。
金属の素材としては、真鍮とステンレスを組み合わせて作られていました。
第一線で活躍していた頃は、きっとピカピカに磨かれた真鍮がゴールドのように輝いていたんでしょうね☆(^ー^)
スクラップ屋としては、真鍮とステンレスという素材でしか捉えられないのですが、実は価値のあるアンティークな珍品だったりして・・・・なんてことを考えながら解体して素材別にリサイクルさせていただきました☆
こういった面白い金属製品に出会えるのも、スクラップ屋の楽しみの一つですね☆
お客様には、「どこで処分したらいいの分からなかったので助かりました☆」 っと喜んでいただけました(^ー^)
また、面白い金属製品が入荷したら、このブログでも紹介していこうと思います♬
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
このディスペンサーは販売されているのでしょうか?その場合個別お問い合わせは可能でしょうか?
栗田様
コメントありがとうございます☆
このディスペンサーは入荷した日に分解して金属毎に種分けされリサイクルされていきました・・・
弊社は、金属原料としてのリサイクルを仕事にしていますので、そのまま再使用目的で販売することは殆どありません。
全て精錬メーカーで熔かされて生まれ変わっていきます。
申し訳ないです!(>_<)