☆ステンレス製・滅菌装置の解体作業☆
こちらは製麺メーカー様から撤去してきたステンレス製の滅菌装置。
ほぼステンレスのみで作られているのですが、2重構造になっていて要所要所に断熱材が入っています。
ステンレススクラップとして価値を最大限引き出すにはまず不純物の除去とサイズのダウンが必要なスクラップですね。
リベットや溶接で接合させた箇所を丁寧に切り離し、ベリっとめくると断熱材が現れます☆
断熱材を除去しつつ、ガス溶断で出荷サイズまで分解していきます。
みんな日頃からこの手の作業を頻繁に行っているので手慣れたものです☆
あっと言う間に分解されまれした☆
扉の溶接を飛ばしてめくると断熱材が現れます☆
本体部分も3辺、すべて断熱材が埋め込まれています。
こんな感じで断熱材の除去がほぼ完了です。
ガス溶断作業。
鉄とステンレスでは切り方(溶け方)が異なります。
これもちょっとしたコツが必要です。
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